基礎からのSTGテクニック集

STGの敵弾の性質、テクニック集を公開。数多くのSTGで役に立つものを重点的に取り上げています。
(画像は全てストライカーズ1945Uのものです)



基本-STG初体験の方へのメッセージ

基本的に自機(プレイヤー)の位置は画面下中央付近がベストポジションです。
画面端は危険地帯なので行き過ぎないように。
ボムを使うことをためらわないように。ボムはちゃんと使い切ってから死にましょう。
管理人もボムを抱えたまま死ぬことが多いので、しっかりボムを使い切れるように心掛けてます。



敵弾の種類

敵弾の種類を把握することによって、敵弾の回避方法がひらめきやすくなります。
やり始めは敵弾の見極めは大変なので「自機狙い弾」のみを覚えましょう。



重要度3 自機狙い弾
自分に向けて打ち出される弾全般を自機狙い弾といいます。
STGをプレイした方なら必ず見かけるであろう弾で、すべてのSTGに存在するといっても過言ではありません。
戦車や砲台、ザコ戦闘機の攻撃方法はほぼ全てこれです。

下の画像では、たくさんの砲台が大量の自機狙い弾を放ってきています。
まともに避けきるのは難しいので、後述で紹介するテクニックの「切り返し」を駆使します。

弾の一つ一つが、正確に自分に迫って来る。



重要度2 奇数弾
多方向に整列してばらまかれる弾の数が奇数のモノを奇数弾といいます。
・・・と言われても初心者の方には難しいと思うので、とりあえず「横にちょん、と動けば当たらない弾」と覚えましょう。

奇数弾を見分けるのは難しいですが、逆にこれを見分けられるようになったら相当にSTGの腕が上がった、ということです。

横にちょっと動くだけ。



重要度2 偶数弾
多方向に整列してばらまかれる弾の数が偶数のモノを偶数弾といいます。
「奇数弾と何が違うの?」って方、違いは大ありです。
奇数弾は「横にちょん、と動けば当たらない弾」、偶数弾は「一歩も動かなければ当たらない弾」です。

下の画像では敵が自分に向けて猛烈に弾を吐いていますが、実は全て偶数弾。
つまり動かなければ絶対に当たることはありません。
逆にちょっとでも横に動けばたちまち被弾してしまいます。

敵の弾が偶数弾とわかれば、一歩も動く必要はない。



重要度2 固定弾
一定のアルゴリズムに沿って打ち出される弾を固定弾といいます。
毎回毎回同じ場所に弾が来るので、どこかしらに安全地帯が存在する場合が多いです。

弾の軌道は毎度同じなので、安置が見つけやすい。



重要度1 ランダム弾
固定弾とは真逆の性質を持つ弾種で、打ち出される弾の位置が毎度異なるものをランダム弾といいます。
一応、一定のアルゴリズムに沿って撃たれる弾ではあるのですが、「あらかじめ用意された数種のパターンのうち1つが選ばれる」という仕組みなので
パターン化するのは非常に困難な場合が多いです。



STGテクニック集
テクニック集といっても難しい内容ではなく、習得も容易なものばかり。
にもかかわらず一度習得すればどんなに上達しても一生使い続けることのできるテクニックばかりであります。

重要度3のものは必須テクなので確実に習得して下さい。
重要度2のものは多用するSTGとそうでないものの格差が激しいテクです。初心者のうちはあまり意識しなくてもよろしいかと。
重要度1は・・・ネタ記事としてどうぞ(笑)



重要度3 切り返し
縦シューをやりたい方にはほぼ必須のテクニックです。前述の誘導をしていくと、画面端に追い詰められて
しまうことがありますが、画面端からの脱出を可能にするのがこの切り返しです。

切り返しを実践するなら、画面端から少し画面ナナメ上に行き、そこから一気に画面中央を目指ます。
目安としては、正しい切り返しは自機が三日月を描く、ということです。


重要度2 張り付き
敵の真ん前、もしくは真上に陣取って撃ちこむことをいいます。
敵に極端に接近するので当然危険度は高く、初見プレイでの使用は決して薦められたものではありません。
しかし戦車や砲台、船といった地上物は自機との距離が近づくと一切弾を撃たなくなることが多く
張り付きが有効な場面は意外とよくあります。
また張り付き時はショット火力が大幅に増加するSTGも多いため、ボスの速攻撃破に用いられることもあります。

コツとしてはまっすぐ敵の方に向かわず、若干カーブを描くように近づくとうまく近接できると思います。
あと、接近する勇気も忘れずに(笑)

ボスの速攻撃破にも重宝される



重要度2 決めボム
始めからボムを使うと割り切ってボムを使用することです。
「危ない!」と思った時に慌ててボムボタンに手を伸ばすも、間に合わず被弾・・・なんて経験は、
STGではよくあること。
そういった危険要素を取り除き、確実な勝利をモノにするためには欠かせないテクニックです。
決めボムする場面は皆さんの苦手な箇所でどうぞ!

難所にボムは付き物



重要度1 大回転避け
一部の場所では画面いっぱいに大きく回ることが有効になる場面があります。
主に大量の自機狙い弾が飛んできた時に有効なことが多いです。決めボムや張り付きと同じく、パターン化を狙う際のみ有効なテクニックの上に、
それらより有効な場面がかなり少ないので、使う機会はあまり多くはないと思います・・・
ちなみに、切り返しがうまくいかず、ボムも0、追い詰められたときにも使ってみるといいかも。
大抵そのまま圧殺されますが、ダメ元でやってみると意外と生き残れる時もありますよ

ヤケクソ用だけでなく、テクニックとしても有効。



重要度1 嘘避け
「うわ、よけらんね〜」と思って、適当に動きまくってたらなぜかよけれた・・・
世間ではそれを「嘘避け」といいます。一般的には当たり判定の小さい弾幕系STGでよく起きる現象ですが、
たまたま避けれただけの話なのであまり褒められたものではありません。
嘘避けが少なければそれだけそのSTGがうまいということです。


重要度1 捨てゲー
やめろみっともない。





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